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社員旅行

大井川鉄道-寸又峡温泉
060519sl

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現代コミュニケーション学


現代コミュニケーション学
池田理知子、藤巻光浩、柿田秀樹、臼井直人他
有斐閣コンパクト、2006.4.30

コミュニケーションを「グローバル化」と「権力」というキーワードから捉え、現代の諸問題にコミュニケーション学的視点を提示する。特に下記3章は個人的にはとても興味深かった。

第3章「言語選択と英語」では、英語がいかにして「国際共通語」として捉えられるようになったか、無批判に英語を国際語として受入れることを「支配なき支配」として批判的に論じている。

第8章「コミュニケーション教育と権力」は、「『グローバリゼーション』という言葉には、どこか『国際人が活躍する華々しい世界の舞台』というイメージがあり、外国語を学ぶ者を魅了する。しかし経済的活動のグローバル化は、地球規模での弱肉強食の経済戦争である。明らかに『勝ち組』と『負け組』を生み出すシステムの中に本当に『日本人の代表』として入っていくべきであるのかは熟慮を要するだろう。そしてこのような経済活動目的以外になぜ私たちは英語コミュニケーション能力をみにつけるべきなのか、考えていく必要がある」(p.164)という結語が示すように、「日本人」として英語が必要であるという富国政策の下で小学校英語を推進する日本の現状に真剣な反省を促す章として読むことができよう。

第11章「メディアのレトリック」では、映画「マトリックス」をテクストとして新たな読みの視点を与えることで、レトリック批評の方法を示している。

教科書として書かれた本ですが、普通に読んでもとても興味深く読めると思います。

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最強のコーチング

最強のコーチング
清宮克幸
講談社、2006.3.20

「あのチームには勝てないという苦手意識を持つことが、いちばんいけないことなんだ。」(p.81)

平尾誠二の「イメージとマネージ」もそうだが、特にイメージを持つこと、イメージを具体化させることの重要性が説かれる。何事も具体的な目標、数値目標化することが重要であるというのは仕事をマネージしていく上でも当てはまる。

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悟浄出世・悟浄歎異

悟浄出世・悟浄歎異

山月記・李陵 収録
岩波文庫、1994.7

悟浄を主人公にした、西遊記の二次創作。
流沙河の底に住んでいた悟浄が、様々な思想を経て玄奘法師に弟子入りするまで、と弟子入りしてから。

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笑うカイチュウ

笑うカイチュウ
藤田紘一郎
講談社、1994.9.20

「花粉症は寄生虫を体から追い出してから発生するようになった」
「寄生虫はアトピーを防ぐ」
「農薬野菜ばかり食べるので日本人は死んでもなかなか腐らない」
「肌を一番きれいにするには体を洗わないで常在菌を生かしておくこと」
など刺激的な発言で有名な「カイチュウ博士」こと藤田教授の第一作。

本書を読んだのは教授の講演を聴いたのがきっかけですが、
花粉症を直すために回虫を飲みたくなるくらい話が上手でした。

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世界共和国へ

世界共和国へ—資本=ネーション=国家を超えて
柄谷行人
岩波新書、2006.4.20

「議会制民主主義が発達したはずの今日の先進国において、官僚制の支配はますます強まっています。ただ、そのように見えないようになっているのです。議会制民主主義とは、実質的に、官僚あるいはそれに類する者たちが立案したことを、国民が自分で決めたかのように思い込むようにする、手の込んだ手続きです。」(p.122)

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ネスカフェCM

ネスカフェのCMに流れている曲を聴くと王菲(フェイウォン)の夢中人->恋する惑星->金城武
を連想します。初めて聴いたときは、「を、パクってるな」と思いましたが、クランベリーズが元歌だそうです。

王菲は結構好きですが、中でもテレサテンをカバーした千言萬語なんかは趣があってよいです。

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戦後の思想空間

戦後の思想空間
大澤真幸
ちくま新書、1998.7.20

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