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現実の向こう

現実の向こう
大澤真幸
春秋社、2005.2.1

 絶対に防げないから防ぐように努力する、絶対に起こらないから起こるように努力する、という矛盾した態度を反実仮想の概念によって説明する。「日本人でなければ国際人ではない」という恐怖のレトリックは、この機制によっても説明できるように思う。
 戦後の理想の時代から虚構の時代、そしてポスト虚構の時代への変化は上手く説明しているが、「砂の器」にことさらに拘泥する著者の態度は、書中で批判する「おたく」的態度に自らが陥っているのではないか。

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大人になるための思想入門

大人になるための思想入門
新野哲也
新潮選書、2002.7.20

「立派な人と付き合うときは相手より立派に、悪いやつらとつるむときは相手よりワルになるべし。」(p.93)

「大人」であるための人生のヒント。

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記号の知/メディアの知

記号の知/メディアの知—日常生活批判のためのレッスン
石田英敬
東京大学出版会、2003.10.21

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不惑

愈々惑う。

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電子メディア論

電子メディア論
大澤真幸
新曜社、1995.6.6

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ローマ人の物語XIV

ローマ人の物語XIV
塩野七生
新潮社、2005.12.30

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批評理論

批評理論
丹治愛
講談社選書メチエ、2003.10.10

 批評理論とは、「テクストからその可能的意味を創出していく技術」(p.228)。

 第5章で紹介される「ダロウェイ夫人」の批評を読んでから「めぐりあう時間たち」を見直すと面白いかも。

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39歳までに組織のリーダーになる

39歳までに組織のリーダーになる
柴田励司
かんき出版、2005.4.4

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がなり説法

がなり説法
高橋がなり
インフォバーン、2002.11.1

「1足す1がなんで2になるのか教えてくれ」 (北村龍平) p.56

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自由を考える

自由を考える—9・11以降の現代思想
東浩紀、大澤真幸
NHKブックス、2003.4.30

規律訓練型権力から環境管理型権力への時代の変化のなかで変化する「自由」の意味についての対談。環境管理型権力とは、たとえば、マクドナルドで椅子の固さによって客の滞在時間を調整すると、客はそれを権力と認識せず、固い椅子に長時間座れないという動物的な理由で席を立つ、そのような人間の動物的側面に直接働きかける権力のあり方。

「環境になるということは、それ以外の可能性があったんじゃないか、と問うことそのものがなくなってしまうことです。ウィンドウズが『環境』になったのは、その意味ではここ数年の話かもしれません。ほんとうだったら、マイクロソフトが支配しなかった別の歴史がありえた。世界中がマッキントッシュになっていたり、世界中がリナックスになっていたりしたかもしれない。でも普通はそんなことは考えない。だから、コンピュータを使うということ=マイクロソフトを使うということになっている。そして世界がいちどこうなってしまえば、僕がもしマイクロソフトを憎んでいたとしても、ウィンドウズに頼らなければ仕事にならない。」(p.48)

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Two Weeks Notice

Two Weeks Notice
DVD
出演:Sandra Bullock、Hugh Grant

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観察者の系譜

観察者の系譜—視覚空間の変容とモダニティ
ジョナサンクレーリー
以文社、2005.11

装置としてのカメラオブスキュラが視覚の近代化に及ぼした役割について。

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荒川土手。
Dvc00008

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