『京都寺町三条のホームズ : 13 麗しの上海楼』

『京都寺町三条のホームズ : 13 麗しの上海楼』
望月 麻衣
双葉文庫、文庫、 2020/1/16、¥693(紀伊国屋木場)

清貴は上海での鑑定を頼まれる。円生、小松とともに上海に向かうと葦屋大成の絵とされるものが贋作と鑑定され清貴の祖父が誤りを犯したと指摘される。中国の富豪に取り入ろうとして清貴を陥れようとしていた菊川史郎は清貴の罠に落ち、葦屋大成の正体が明らかになる。

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2019年の10冊

2019年に読んだ103冊から選んだ今年の10冊。
近藤史恵、瀬尾まいこ、森絵都、恩田陸など今まであまり読んでこなかった作家の小説を多く読んだ。ランク外でも鴨川食堂や三日月堂など今年は面白い小説の続編が多かった。

1. 『サクリファイス』(再読):プロロードレーサーの白石誓シリーズ第1巻。これを皮切りに今年は近藤史恵の作品をたくさん読んだ。
2. 『チョコレートコスモス』:蜜蜂と遠雷から恩田陸の本作に出会った。大学一年の女子大生が演劇に目覚めプロのオーディションを受ける。
3. 『蜜蜂と遠雷(上) 』:映画化もされた恩田陸のピアニストの小説。
4. 『三体』 :中国発のSF大作。宇宙の彼方の異星人と交信して地球を浄化するために地球に呼び寄せようとする勢力と反対勢力との争い。
5. 『強運の持ち主』(再読):ショッピングモールで占い師をするルイーズ吉田が占いをする中で出会う人たちとの物語。今年は瀬尾まいこもたくさん読んだ。
6. 『みかづき』:テレビドラマにもなった森絵都の小説。千明が学校用務員の吾郎とともに戦後学習塾を立ち上げて千葉塾戦争を戦い娘たちがそれぞれの道を歩むまでを描く。
7. 『タルト・タタンの夢』:近藤史恵のビストロパマルシリーズ第1作。町のビストロで起こる日常の謎と美味しい食べ物の物語。
8. 『シャルロットの憂鬱』:近藤史恵のシャルロットシリーズ第1作。元警察犬のシャルロットを引き取っ浩輔・真澄夫婦が遭遇する日常の謎事件など。
9. 『もっとさいはての中国』 :安田峰俊のさいはての中国の続編。現代の中国の人間模様を知ることができる。
10. 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 上巻』:京都アニメーションのアニメのノベライズ化第1作。アニメでは描かれなかった登場人物の過去も描かれる。

 

 

 

 

 

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『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』

『活版印刷三日月堂 小さな折り紙』
ほしおさなえ
ポプラ文庫、2020/1/4、¥748(丸善日本橋)

本編にこれまで登場した人物のその後を描く。落穂拾いのような趣で著者が描きたかった小編を集めた感じ。最後の弓子の息子佑くんの幼稚園のエピソードで、弓子の祖父が廃業しようと思った時最後に幼稚園の印刷物の手伝いをしたエピソードと繋がる。

時間が空いてしまったので全ての登場人物を覚えていたわけではないので、機会があればもう一度最初から読み直したい。


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『活版印刷三日月堂 空色の冊子』

『活版印刷三日月堂 空色の冊子』
ほしおさなえ
ポプラ文庫、 2019/12/5、¥748(有隣堂亀戸)

今までに登場した人物の視点からの短編集。

ウェスタンを出版しようとした編集者、弓子の父の少年時代、弓子の祖母、弓子の母カナコの同級生、三日月堂に和紙のカレンダーを頼んでいた紙屋の後継、弓子の祖父、弓子の同級生、などの物語。

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映画『シティーハンター』

映画『シティーハンター』
TOHOシネマズ錦糸町楽天地
監督:フィリップラショー
出演:フィリップラショー、エロディフォンタン

フランスの実写版。原作の雰囲気に忠実に作られていて楽しく見られた。


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『珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】』

『珈琲店タレーランの事件簿 6 コーヒーカップいっぱいの愛【電子版イラスト特典+あとがき付】』
岡崎琢磨
宝島社文庫 、2019/11/7、¥726(有隣堂亀戸)

タレーランのオーナー藻川又次が倒れる。又次は美星になくなった妻千恵が一週間謎の失踪をした時のことを調べるよう依頼する。千恵は昔付き合っていた男の絵のモデルをしていたが、その男と関係があったのかなかったのかをアオヤマと調べるうち美星が何者かに襲われる。

軽く読むのにちょうど良いシリーズ。文章の感じに多少癖があって合わせるのに時間がかかる。




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『僕と先生』

『僕と先生』
坂木司
双葉文庫、2017/6/15、¥754(BO473)

僕伊藤二葉は、家庭教師という名目で小学生の隼人の探偵ごっこに付き合わされる。そうは言っても日常の謎でおかしな問題を隼人は鋭く解いていく。

怪盗二十面相のような若い女性が出てくるので今後の展開があれば二葉と進展があるかもしれないと思わせる終わり方だった。


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『果つる底なき』

『果つる底なき』
池井戸潤
講談社文庫、2001/6/15、¥814(BO260)

銀行員の伊木が貸していて倒産した取引先の回収を担当していた同期坂本が蜂のアナフィラキシーで謎の死を遂げる。坂本の後始末をするうちに実はその取引先が粉飾をしていたことを突き止める。謎の真相に近づくたびに命の危険にさらされる。最後に全てを仕組んだ男と対決し、貸し倒れていた資金を回収することに成功する。


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『督促OL 指導日記 ストレスフルな職場を生き抜く術』

『督促OL 指導日記 ストレスフルな職場を生き抜く術』
榎本まみ
文春文庫、 2019/10/9、¥660(有隣堂亀戸)

督促コールセンターで働く著者の経験談第3弾。他のコールセンターで働くオペレーターの経験談なども書かれていて面白く読めた。

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『ひよっこ社労士のヒナコ』

『ひよっこ社労士のヒナコ』
水生 大海
文春文庫、2019/10/9、¥880(有隣堂亀戸)

派遣から一念発起して社労士資格を取得した新米社労士の朝倉雛子26歳が様々な労働問題に立ち向かう。小説とはいえ今問題になっているような事件を扱うのでそれなりに参考になる。

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