『知的余生の方法』

『知的余生の方法』
渡部昇一
新潮新書、2010/11、¥778(BO360)

「知的生活の方法」から数十年を経て老境を迎えた著者が、晩年をどのように知的に過ごすかについて思いを巡らせた本。

いろいろ言っているが、脳を活性化させるために本を読み続けることが重要だとわかった。

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『人を動かす力―歴史人物に学ぶリーダーの条件』

『人を動かす力―歴史人物に学ぶリーダーの条件』
渡部昇一
PHPビジネス新書、2011/02、¥864(BO360)

表題の通り、秀吉、大久保利通、乃木希典など歴史上の人物を通してリーダーシップについて述べる。

若干古くなっているところもあるが、現代でも通じる話で、参考になった。

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『先生と僕』

『先生と僕』
坂木司
双葉文庫、2011/12/15、¥617(BO360)

ひょんなことから大学の推理小説研究会に入った主人公は、中学生の瀬川隼人に話しかけられ、家庭教師を頼まれる。しかしそれは表向きで、推理小説を楽しむために家庭教師のふりをしてもらうためだった。二人は様々な事件に巻き込まれ、解決していく。

さらっと読める軽い推理小説。

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『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』

『すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論』
堀江 貴文
光文社新書、2017/3/16、¥799

表題の通り、教育は「してはいけない」を教え込み、洗脳する機関であることをそもそも学校が工業社会に適応する人間を作るために生まれたところから説き起こす。

今のネット時代に対応するためには「いい子ではいけない」というのは非常によくわかる説明だった。

▲希少性は「要素タグの掛け合わせ」によって生み出せる。100分の1、つまり100人の中で1番になれるものを全く違う三つの分野で目指せば100万分の1の人材になれる。(p.150)

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『旅猫リポート』

『旅猫リポート』
有川浩
講談社文庫、 2017/2/15、¥691

野良猫のナナは、交通事故の時に助けられたサトルと暮らし始めるが、事情があって飼えなくなったサトルがナナを連れて最後の旅にでる。

最初はなぜナナを手放すのかわからないが、話が進むにつれて次第にサトルの体調に異変がでることで明らかになる。よくある話なのだが、有川浩の筆がうまく、最後まで引き込まれて読んだ。

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『活版印刷三日月堂: 海からの手紙』

『活版印刷三日月堂: 海からの手紙』
ほしおさなえ
ポプラ文庫、2017/2/3、¥734

三日月堂シリーズ第2巻。弓子の営む三日月堂も順調に営業をし始めた中で、川越に住むさまざまな人がそれぞれの事情で活版印刷を頼む様子が描かれる。

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『活版印刷三日月堂』

『活版印刷三日月堂』
ほしお さなえ
ポプラ文庫、2017/2/3、¥734

故郷を離れていた弓子は、祖父が活版印刷所を営んでいた家に戻って暮らし始める。最初は印刷をするつもりはなかったが、依頼を受けて印刷を始めることで、物語が生まれる。

活版の時代を知っているので懐かしく読んだ。

●市倉森太郎。この名前を何度かいたことか。保育園時代の服や下着、着替え袋に昼寝用シーツ。あの頃は全部ひらがなだったけれど。小学校に上がった時の、上履き、体育着、教科書。色鉛筆やクレヨンの一本一本、算数セットの細かい部品の一つ一つにまで名前を書かなければならなくて、何時間もかかった。その文字が綺麗に並び、懐かしい三日月堂の紙に刻み込まれている。(p.59)

☆名前を書く機会があと何回あるか、と考える時、その一回一回が大事なものだと気付かされた。

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『ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~<ビブリア古書堂の事件手帖>』

『ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~<ビブリア古書堂の事件手帖>』
三上 延
メディアワークス文庫、2017/2/25、¥702

ビブリアシリーズの最終巻。今までの伏線が基本的には綺麗に回収されて終わる。栞子の母の企みがあまりにうまく決まるのは多少どうかとは思ったが、これまでの物語の終わりとしてはふさわしいと思った。

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『僕はそれでも生き抜いた』

『僕はそれでも生き抜いた』
春山 満
実業之日本社、2013/6/20、¥1,028

進行性筋ジストロフィーにかかった著者が、いかに事業を立ち上げ、様々な障害を乗り越えて生きたかを語った本。すでに著者はなくなっているが、これだけのパワーのある人間は健常者でもなかなかいないのではないか。

●まずは素直に学ぶ。何かを感じたら、素直に尋ねる。そして徹底的に調べる。これを繰り返し繰り返し行って、徹底的に狭く、深く、掘り下げていった。(p.100)

●「縁尋機妙(えんじんきみょう)」という言葉がある。いい縁を大事にすると、必ず月のいい縁にたどり着く。一方で、悪い縁に絡まれもがくと、必ず次の悪い縁を引き連れてくる。(p.115)

●「得意澹然、失意泰然(とくいたんぜん、しついたいぜん)」六然。(p.161)

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『E=mc2――世界一有名な方程式の「伝記」』

『E=mc2――世界一有名な方程式の「伝記」』
ディヴィッド・ボダニス (著), David Bodanis (著), 池内 了(解説) (著), 伊藤 文英 (翻訳), & 2 その他
ハヤカワ文庫NF、2010/9/22、¥950

エネルギーと質量等価の法則を発見したアインシュタインの話から、原発の発明に至るE=mc2という等式をめぐる物語。

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